Book-Offで見かけて即impulse buyingですよ。

コミカライズ版の作画をしている日坂水柯さんは、眼鏡っ娘界ではそれなりの知名度なので、
そう言う意味でも前から注目していた作品。
数式を核にストーリーが展開されてるけど、ピックアップされてる数式がどれもいい。
自分が数学やってきて特に面白いと思ったことばかりがピックアップされてる。
上巻だけ夢中で読んだけど、あっという間に時間が過ぎたので、下巻はまた今度。

とはいえ懸念点がいくつか。
1つ目。少なからず理系だったり数学やってた人ならたまらんと思うのだけど、
数学嫌いな人にはこの本は果たして面白いのだろうか。
と思ったが、タイトルからしてそういう人は端から読まなそうですね。
2つ目。どうしても物足りない。大元の元になったサイトも知ってるけど、
本来もっと深くつっこむ話が、いいとこどりの結果より難しい部分はカットに。
一度読んでわからなかったことを繰り返し読んでわかるようになるのが面白いのに。
まあこれも本家サイトで補完すればいいですかね。
3つ目。大胆に数式部分をカットしてプチラブストーリーとして見たら…これも物足りない。
まあしょうがないんでしょうね。物足りないからこその良さってのもあるし。

総じて良かったです。いろいろな意味でいい入門書。
これ読んで面白ければもっと数学の専門書なり日坂さんの単行本なりを読めばいいんだし。

いつもながらに思うこととしては、毎日図書室に通い詰めてればよかったのかなぁと。
絶対高校生活失敗したよな。もっといろいろできたに違いないのに。